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園ブログ

はだし保育とは?実際どうなの?

新年度に向けて、園見学が増えてきた今日この頃!

本園の特徴について、ご質問を受けることが増えましたので

今回は、成徳保育園の大きな特徴の1つである「はだし保育」についてお話したいと思います。

 

 

「はだし保育」という言葉を聞いて、大半の方が頭に浮かぶ言葉

それは、「怪我」と「衛生面」主にこの2つだと思います。

来年度の入園に向けた保護者の皆様からも上記の点についてはお尋ねされることが増えました。

 

 

いきなり本題にはなりますが

正直なところ・・・「はだし保育」は上記の心配を補えるだけのメリットがあります。

もちろん衛生面や怪我へのリスクは生身で生活している分増えることは間違いありません。

ただし、室内に関して言えば靴下着用時よりもはだし時の方が転倒リスクは低いと言えます。

 

「はだし保育」は昔から色々な見解があり、未だにどちらが正しいのか明確には分かりません。

皆様も一度は辿ったことがあるであろう「きのこたけのこ論争」のようなものです!

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否定派の意見として下記のようなものがあります。

◎戦後の貧しい時代である靴や靴下が普及していない頃のなごりなだけである。

◎足つぼによる脳への刺激は迷信である。

◎海外へ目を向けると裸足になる瞬間なんて殆どない。

 はだしの習慣が無い外国人は日本人に比べて脳の働きが劣っているのか?違うでしょ?優秀な人も多いでしょ?

◎身体の末端である足が冷えることで、しもやけ等の症状が出る。

 

 

 

このような意見もあることを踏まえつつ、2つほどメリットについてお話をしたいと思います。

メリットその1 土踏まずの形成

産まれたての赤ちゃんには土踏まずが無い、いわゆる偏平足です。

人は生活を行うなかで土踏まずが形成されていき、基本的構造は5~6歳で完成すると言われておりますので

乳児期~幼児期に足の裏への刺激を多くする働きかけがとても大切です。

近年では乗り物等の発達により歩いて移動する習慣が減りました。その影響に伴い、土踏まずが無い子どもが増えてきております。

偏平足のデメリットとしては、疲れが出やすくなる点や足の踏ん張りが効かず転倒しやすくなるという点が挙げられます。

 

 

メリットその2 脳の働きが活発になり、認知機能が向上

これに関しては、今までたくさんの議論がありました。

しかし、米ノースフロリダ大学の研究グループが『Perceptual and Motor Skills』(2016年4月号)にて

はだしで走ることで作業記憶が16%UPした。という研究結果を報告しております。

興味のある方は是非調べて読んでみてください。

この研究により、はだしで生活することの脳への刺激が科学的に裏付けされたと言えます。

 

ま・と・め

小学校、中学校と学年が上がっていくに連れて、はだしで行動することは無くなっていきますし、

乳児期~幼児期にしかできない限られた時間の中だからこそ「希少価値」が生まれ、また子ども達にとっても良き経験となると思います。

はだし保育に対して懸念されている保護者の皆様

怪我や衛生面も心配かもしれませんが、長い目で見た際に大脳への刺激やバランス感覚の発達など

心身共への成長が期待できますので、はだし保育に飛び込んでみるのはいかがでしょうか!!

 

 

 

【本園のアイドル:かめじろう🐢】御年24歳

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えさを要求するかめじろう

 

 

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名前に反応するかめじろう

 

 

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 足を伸ばしリラックスしているかめじろう



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