はだし保育
感性を磨き、脳を活性化させる
当園では①土踏まずの形成②五感を養うこと③運動神経をよくすること。以上3つを目的として、長くはだしを保育をつづけてきました。
土踏まずは「裸足で歩く」ことによって形成されるのですが、足の構造は5・6歳で完成します。そのため、幼児期に土踏まずをつくっていくことが重要なのです。
土踏まずがないと、バランス感覚が悪くなるので、歩行の際に転びやすくなったり、足が疲れやすくなってしまいます。
また、足裏を積極的に刺激することで、大脳、感覚器官に影響を与え、身体全体の動きへの神経伝導が早くなり、運動神経が良くなる傾向があるともいわれます。
はだし保育の狙い
- 土踏まずの形成
- バランス感覚を鍛える
- 疲れにくい身体づくり
- 運動神経の向上
- 五感を養う
- リラックス&ストレス解消効果
運動遊び
学習能力や記憶力を強化する運動
当園では、運動遊びが子どもの学習能力や記憶力を育む重要な役割を果たすと考えています。近年では定期的な「運動」が、ストレスの緩和や免疫力の向上、良質な睡眠に繋がることも証明されました。
園庭が広いのでボール遊びをはじめ、バランスを取る動きやものを操作する動きなど、さまざまな運動遊びができるのも、当園の特徴です。
こうした運動することの楽しさを通して、子どもたちは注意力や集中力を高め、学習に必要な基礎的な力を身につけることができます。同時に基礎体力がつきますので、身体も丈夫になってゆくのです。
期待される効果
- 学習能力、記憶力の向上
- 免疫力を高める
- ストレスの緩和
- 風邪をひきにくくなる
- 快眠効果が得られる
- 基礎体力をつける