冷水まさつ


丈夫な身体づくりを促進
皮ふに刺激を与えることで、血流をよくし体温を高め、健康を保ちます。日本アレルギー学会専門医でもある杉本院長の調査では、8割以上が「風邪を引きにくくなった」「快眠できるようになった」と答えたそうです。
また、ぜんそくの症状を緩和させることも確認されていて前出の杉本院長は「気管支ぜんそくの子供は、気管支が非常に敏感です。肌を摩擦して刺激を与えると、自律神経の作用で敏感な気管支が緩やかになって、ぜんそくの発作が抑えられる」と話していました。
期待される効果
- ぜんそくの症状緩和
- 免疫力を高める
- 風邪をひきにくくなる
- 快眠効果が得られる
はだし保育


感性を磨き、脳を活性化させる
当園では①土踏まずの形成②五感を養うこと③運動神経をよくすること。以上3つを目的として、長くはだしを保育をつづけてきました。
土踏まずは「裸足で歩く」ことによって形成されるのですが、足の構造は5・6歳で完成します。そのため、幼児期に土踏まずをつくっていくことが重要なのです。
土踏まずがないと、バランス感覚が悪くなるので、歩行の際に転びやすくなったり、足が疲れやすくなってしまいます。
また、足裏を積極的に刺激することで、大脳、感覚器官に影響を与え、身体全体の動きへの神経伝導が早くなり、運動神経が良くなる傾向があるともいわれます。
はだし保育の狙い
- 土踏まずの形成
- バランス感覚を鍛える
- 疲れにくい身体づくり
- 運動神経の向上
- 五感を養う
- リラックス&ストレス解消効果