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自立する生活習慣

生活習慣 3つの特徴

成徳保育園では、保護者様と協力し、布おむつを習慣化しています。
ほとんどの園児が、2歳児クラスへ上がるまでにパンツへ完全移行しています。
保護者様からは「家庭だけではなかなかできない生活習慣を
自然と身に着けてくれるので助かる」とお声をいただきました。

01

布おむつ着用

02

片付け・掃除

03

洋服の着脱訓練

布おむつ着用

家計を助け、自立心を早める

布おむつにするメリットはたくさんあります。第一に、経済的であること、第二にトイレトレーニングが進みやすくおむつ離れが早いこと、第三に環境にやさしいこと。
布おむつの間は、保護者様も当園もたいへんです。ですが成徳保育園では多くの園児が2歳児クラスへ上がるころにパンツへ完全移行できるようになりますので、平均して2-3年分のおむつ代が節約になりますし、何より自立心が早くに芽生えるのでその後の育児が格段に楽になると思います。

布おむつのメリット

片付け・掃除

仕事ができる子に育つ

給食を食べたあとはあと片付けまできちんと行います。さらに、廊下、部屋の雑巾がけを通して、雑巾の絞り方、物を動かして拭くこと、イスや棚の効率の良い拭き方なども伝えます。
仕事のできる人は、整理整頓が得意だといいますが、こうした片付けや掃除の習慣は、成長して小学校、中学校に上がると、勉強するときの学習効率が上がるのではないかと考えているのです。

狙い

洋服の着脱訓練

自分のことは自分でできるように

洋服を自分で、きれいに着れるようになることは何でもないことのように思えますが、子どもの自立心を育て、客観性を育てるのに貢献していると考えています。
登園ではできるかぎり、自分で着脱できるように働きかけ、服を裏返しに脱ぐと、次に着るときに困ることや、衣服の乱れがあると、「シャツはきちんと入っているか見てごらん」「〇〇くん、ボタンがとまっていてかっこいいね」などと、自分で気づけるような声掛けをしています。
同様に、箸の持ち方、イスの座り方、話し方も、当たり前のことを当たり前にできるように、日々、子どもたちと向き合っています。

自立心と客観性が身につく習慣